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REFS(レフズ)熱海

取材日 2018年01月18日

伊豆の玄関口で食のストーリーを発信

JR熱海駅から徒歩10分。温泉街の情緒あふれる商店街に、無農薬・無化学肥料で育ったセレクト野菜と加工品を販売する「REFS 熱海」があります。ここは、食のストーリーを発信させたいという想いで、小松浩二さんがオープンしたお店です。2階のキッチンでは「ふじのくに食の都づくり仕事人」の杉本哲也さんが腕をふるい、「REFS」で扱う野菜・熱海沖の魚、富士山麓のお肉を使ったお料理がいただけます。

学生時代、ユーラシアを横断し、29か国を旅した経験を持つ小松さん。食に恵まれない国々を見るうちに、「食に携わる仕事に就きたい!」と思うように。そして、シチリア島で食べたトマトの味に感動し、野菜に興味を持ちました。帰国後、食品会社に5年間勤めた後、沼津、三島、函南、富士宮など宝物を探すように生産者の畑を巡り、農作業の手伝いをしながら野菜を勉強。そして、2009年に出身地である沼津で「REFS」をオープン。次いで2014年に熱海に2号店を出店しました。


「静岡は、日本一高い山である富士山と、日本一深い湾である駿河湾を持ち、野菜から魚、肉まで食材の宝庫。とても恵まれた環境です。食材一つひとつには、生産者が愛情を持って育てたストーリーがあります。そんな食のストーリーを発信したい。そして、地元の人に喜んでもらいたい。静岡にはこんなにいいものがあるんだよと地元の人に気づいてもらいたい。そんな想いで始めました。」と、小松さんは語ります。

一人ではじめたお店でしたが、少しずつ想いを共感してくれるお客さまが増え、一緒に働く仲間も増えました。お店では、食のストーリーを伝えるためお客さまとよく食や野菜の話をするといいます。

「お客さまと話をするうちに、わざわざ熱海から沼津まで来店してくださるお客さまが多いことに気づきました。熱海は、別荘地、二地域居住の地、セカンドライフの地としても人気。ここにはもしかしたら可能性があるかもしれない。そう思い熱海への出店を決めました。」

2階のキッチンで腕をふるう杉本さんは、静岡市内でシェフをしていた当時から、本当においしい野菜を提供したいと、地元の生産者を自ら訪問し、交流をはかってきました。その真摯な姿勢と高い技術で若手シェフの尊敬を集めるとともに、「杉本シェフの料理で野菜の本当のおいしさを知った」というファンから厚く支持されています。
小松さんは、「REFS 熱海」に来ないかと持ちかけます。

「杉本さんは、生産者を尊敬しながら料理を作られていました。話をしていると、とても勉強になる。自分がセレクトしてきた野菜を食べてもらう場を作りたい。それを杉本さんにやってもらえたらと思い、口説き落としました」。

熱海には、きれいな景色と温泉を楽しみに、のんびりしに来る人が多く、そんな人たちだからこそおいしい野菜と料理を求めるのだそうです。お客さまの中には、「熱海の別荘を売却するつもりだったけれど、REFSに出会ったから売るのをやめたの」と嬉しい言葉を伝えてくれる方も。熱海のグルメといえば海鮮を思い浮かべがちですが、伊豆の玄関口として伊豆半島のさまざまな食材が集まりやすいといいます。
食材と料理を純粋に楽しむ人が集まる、温泉だけではない熱海の、新しい魅力を探しに、ぜひ訪れてください。

REFS(レフズ)熱海

住所
静岡県熱海市咲見町7-29
電話連絡
0557-48-6365
営業時間
やおや11:00~19:00、キッチン11:30〜15:00(L.O.14:30)・17:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日
火曜
□駐車場/なし
□REFS 沼津/静岡県沼津市上土町72-5
電話 055-963-4556・営業時間 11:30~18:00
定休日 日曜・月曜