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Antica Trattoria Dal Pirata(アンティカ トラットリア ダル ピラータ)

取材日 2018年01月16日

海と山に囲まれたのどかな河津町で、おいしいイタリア料理を

伊豆急行河津駅から徒歩10分。河津桜で有名な河津町内、伊豆半島の海岸沿いを走る東伊豆道路(国道135号線)沿いに、早川巧磨(はやかわたくま)さん・真理子(まりこ)さん夫妻が営むイタリア料理店「アンティカ トラットリア ダル ピラータ」があります。
「ふじのくに食の都づくり仕事人」でもあるシェフの巧磨さんが、伊豆の食材を使った伝統的なイタリア郷土料理を味わわせてくれるお店です。


巧磨さんは、香川県出身で、京都・東京・神奈川などのレストランに勤め、イタリア料理に携わった後、本場イタリアに渡り4年間修行しました。

2003年10月の帰国後、当時お付き合いしていた真理子さんが、河津町で新規オープンするホテルの求人(イタリア料理の料理長)をインターネットで発見。オープン前なので、問い合わせ先のみ記されたようなサイトでしたが、思い切って電話をし、2003年11月、カバンひとつで河津町を訪れました。

巧磨さんは、東京で働いていた20代の頃から、釣りや温泉を楽しみに下田・熱川・熱海など伊豆方面をよく訪れ、「香川の海育ちだから、海が見える伊豆のようなところで、魚を使ったおいしい料理をつくりたい。」と漠然と憧れていたそうです。その想いが実現に向けて動き出しました。

ホテルへの就職が決まり、河津町へ移住、そして結婚。2人の子どもに恵まれました。
「河津町は、住民の人柄も良く、自然も多い。真っ青な海と空、そして山に、滝…。何を見ても感動しっぱなしでした。散歩をしながら畑のおじさんと話したり、みかんをもらったり、無人販売の多さも魅力的でした。」と巧磨さんは語ります。

2009年には独立を決意。箱根から南伊豆まで、伊豆半島を中心に幅広く物件を探し、河津町内の古い土蔵と中古物件がついた海岸沿いの土地を購入しました。お店を始めるに当たり、忍者屋敷のような扉や柱などは残しつつ、リノベーション。シャンデリアを吊るし、重厚感のある内装に仕上げました。河津町には、150年以上前の蔵が今もなお多く残ります。「ダル ピラータ」の店舗となった土蔵は、明治以前に建てられた米こうじの蔵だったようです。

「都心にいけば世界中の食材が手に入るが、地の食材はほとんどない。伊豆に来たからには、伊豆や静岡県内の食材を使い、理想の料理を作りたい。」巧磨さんはそんな純粋な想いで、伊豆地域の道の駅や直売所を回って、新鮮な魚介類や野菜地物などの材料を買い求め、調理をしています。その想いのこもった料理の魅力は、海水浴や河津桜の花見などで訪れた観光客が、「また来年来るから」と1年先の予約をしていくことにも表れています。

そんな人気店を支える真理子さんは、河津町での暮らしを「自然がたくさんで空気もきれい。都会へ行って戻って来ると、思わず深呼吸したくなるほど空気が違う。移住して15年。朝起きて見る海に、毎日癒されています。物価も安いし、水も空気もきれいだし、子育てするにはベストな環境。」と語ります。
真理子さんのご実家は神奈川県で、車で約2時間半。ご両親も時折、河津町を訪れるそうです。

河津町の友人の中には、県外からお嫁にきた人や、定年退職後の移住者もいます。河津町は、関東圏からのアクセスもよく、地価等が安いことから移住先としてもおすすめの場所のひとつです。

Antica Trattoria Dal Pirata(アンティカ トラットリア ダル ピラータ)

住所
静岡県賀茂郡河津町谷津484
電話連絡
0558-34-1788
営業時間
ランチ11:30~14:00(L.O.)、ディナー18:00~20:30(L.O.)
定休日
不定休 (電話、またはホームページにて確認を)
□駐車場/5台
□ランチ予約制:当日予約でも可(1,800円~)
□ディナー2日前までに要予約 3組様限定(4,500円~)