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vol.13 東京から三島へ移住 野田千絵さん

取材日 2017年02月10日

面白い人たちと、ゼロから創れる

三島への移住は、どんなタイミングで決めましたか?

東京で生まれ、高校を卒業するまでは伊豆市の修善寺で育ちました。大学進学を機に上京し、東京の広告業界で10年ほど勤務していましたが、妊娠して里帰り出産をするために実家に身を寄せていたんです。夫も東京から何度も来るようになって、そのうちに「ここに住んじゃおうか」ってなりました。子育てをすることになったときに、東京より住みやすいかもと思ったんです。幸い、当時、夫の勤務する会社は品川にあり、三島駅から新幹線「こだま」で約50分、「ひかり」なら約37分で着くので、新幹線通勤をすることにしました。家族で都心へ勉強や買い物へ出かけることも、県内の海や山へ遊びに行くことも、どちらも気軽にできるので、オンもオフも行動の幅が広がったと実感しています。

移住前に不安だったことはありますか?

今まで東京でしてきたような仕事があるのかという不安と、初めての子育てをどうやっていけばいいのかわからない不安。仕事と育児の両方に不安がありました。
子供が0歳のうちは初めての子育てに戸惑い、どこからどう情報を得たらいいかもわからず、家の中に引きこもり状態。外に出て働いていろんな刺激に触れるのが性に合っているので、この時期はつらかったですね。私のように転入してから初めての子育てで、情報がなくて困っているママもいるんじゃないかと考え、出会った友人と地域の子育て情報サイト「ママとね」を立ち上げました。ママとママや、ママと地域がつながるサポートをすることで、子育てを楽しめる環境を作れたらと思ったんです。
現在は、「ママとね」を卒業し、起業。今までの広告業の経験を活かして地元の中小企業経営者に向けた販売促進・広告・広報をふくむブランディングに関するコンサルティングやセミナー講師を行って経営支援をしています。地元の会社が元気になることで、仕事があるか不安を感じて転入する方へも「地元にはこんなに素敵な会社があるよ」と自信をもって伝えることが出来るのではと思っています。

静岡県での暮らしの魅力を教えてください!

移住当時は、そもそもどんな仕事があるのかもよくわからず、子育ての情報も得られず、最初は「ないものだらけ」と思っていました。だけど「ない」に気づけたからこそ「できる」ことがある!と視点を変えたとき、それをサポートしてくれる人がたくさんいることに気づきました。
都心のような便利なものに溢れてはいないけど、やりたいことは十分できるし、小さな市町だからこそエネルギッシュな面白い人がまた面白い人を呼び、どんどんと出会いがつながっていきます。
この面白い人たちがいるおかげで、育児も仕事も「あったらいいな」をゼロから創る挑戦が出来る環境がここにあると思います。