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vol.9 NPOサプライズ 飯倉清太さん

取材日 2016年03月11日

おもしろいこと、新しいことで伊豆に〝サプライズ〟を!

NPOサプライズの活動を教えてください。

スタートは清掃活動です。私は静岡市の両替町出身ですが、24歳の時に結婚をして子供ができたのを機に、起業しながらももっと自然豊かな場所に移住したいと考えていました。ちょうど伊豆市天城の浄蓮の滝観光センターが場所を貸してくれまして、わさびジェラートのお店を始めることにしました。ある日、お店の周りにゴミがたくさん落ちているのを見つけ、問題提起のコメントをブログに書いたんです。すると「お前が拾えよ」というコメントが返ってきまして、ハッとしました。確かに、文句を言っているより自分が動いた方がまちはよくなる! それからゴミ拾いをするようになり、観光協会と協力した清掃活動も行ってきました。そうすると今度は、「行きたくても行けない」という人が出てきまして……。という訳で、それぞれが自分のいる場所でゴミ拾いをし、拾ったゴミの写真を送ってもらうという活動に。伊豆総合高校の生徒とも毎月1回一緒にゴミ拾いをしていて、それが発展したのが「清掃甲子園」です(3/20開催)。SNSでも拡散し、全国さらには全世界で一斉にゴミを拾おうという企画です。インターネットでゴミ拾いができる……おもしろいですよね!

「ドットツリー修善寺プロジェクト」は、どのような取り組みですか?

ゴミ拾いに参加していた、古藤田さん(ドットツリーオーナー)から「土地があるけど、何かおもしろい提案ない?」と持ちかけられたのがきっかけです。私たちNPOサプライズでプロジェクトデザインを担当し、2LDKの住まいと小規模オフィスが付いたコンセプト賃貸物件の集合地をつくりました。入居者は1業種1社に限定、入居者同士が個別にタッグを組むことはもちろん、地域の総合的な仕事を幅広く受けていくことを考えています。
移住を考えた時に懸念材料の1つである仕事。ここでは、ビジネスマッチングや広報アドバイス、勉強会の開催などもサポートします。買い物にも困らない立地で、引っ越した時にすでにコミュニティの場があるのは大きいと思います。全12棟のうち、空いているのは残り2棟! すでにビジネスを始めている方はもちろん、スタートアップの場にもオススメですよ。

NPOサプライズ 飯倉清太

静岡県出身。24歳の時に伊豆市天城へ移住し、ジェラート店をオープン。2008年、環境保全やまちづくりに取り組む「NPOサプライズ」を設立。「地域活性化フォーラム・伊豆夢」の主催や、静岡県東部を中心に「100万人の清掃活動」と題してチーム「影奉仕」を結成。翌年11月から清掃活動と観光を融合させた「ボランツーリズム」を開始し、2011年には「伊豆市若者交流施設-9izu-」開設。現在は「静岡県地域アドバイザー」「静岡県コミュニティづくり推進専門委員」等を務めている。